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身体的拘束最小化への取り組み

宗像水光会総合病院では、患者さんの尊厳と安全を守るため、「身体的拘束の最小化」に組織的に取り組んでいます。

令和8年度診療報酬改定において、医療機関には身体的拘束を最小限とするための体制整備や継続的な取り組みが求められており、当院でも基本方針の策定、身体的拘束最小化チームの設置、定期的な研修および実施状況の評価を行っています。

当院では、身体的拘束は患者さんの尊厳を著しく制限する行為であると考え、原則として実施しません。 やむを得ず実施する場合には、「切迫性」「非代替性」「一時性」の3要件を満たす場合に限り、多職種による評価・カンファレンスを行ったうえで慎重に判断しています。

また、患者さん・ご家族への十分な説明、診療録への記録、定期的な再評価を行い、速やかな解除に向けた検討を継続しています。 さらに、療養環境の調整や代替手段の検討を積極的に行い、身体的拘束に依存しない医療・看護の実践を推進しています。
 

身体的拘束実施率について

当院では、診療報酬改定で示された定義に基づき、身体的拘束の実施状況を定期的に把握・評価しています。

直近3か月の実績(2026年2月~4月)
  • 入院料算定日数(分母):25,382日
  • 身体的拘束実施日数(分子):219日
  • 身体的拘束実施率:0.86%
    ※身体的拘束実施率 = 身体的拘束実施日数 ÷ 入院料算定日数 × 100

当院では今後も、患者さんの尊厳を尊重し、安全と安心の両立を図りながら、身体的拘束の最小化に継続して取り組んでまいります。

ご来院のみなさまへ

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