災害拠点病院
当院は、平成30年6月に福岡県災害拠点病院の指定を受けました。宗像保健医療圏(宗像市・福津市)において、最初で唯一の災害拠点病院となっています。
災害拠点病院とは
重症・重篤な傷病者を受け入れるなど災害時の医療救護活動において中心的な役割を担う病院です。
具体的な活動内容
① 災害時に緊急対応が24時間可能であり、被災地の傷病者等の受け入れ・搬出を行う。
② 災害派遣医療チーム(DMAT)を保有し、被災地への派遣を行う。
③ 災害時に応急用資器材の貸出しなど、地域の医療機関への支援を行う。
地域の中核病院としての役割だけでなく、天災、人災に関わらず不慮の災害に対応できるように準備を行っています。
今後も職員一同、この地域に何かあれば私達が皆様の支えにならなければならない、という自覚を持って取り組みを進めてまいります。