2024年度水光会学会

2025年3月8日（土）イオンモール福津にて、トークイベント「宗像・福津の未来に向けた私たちのまちづくり」・福岡県立光陵高等学校吹奏楽部演奏会と同時開催で、2024年度（第5回）水光会学会を開催いたしました。

開会式

病院長より「本学会は、『職種間の理解を深め、グループ全体の発展を目指して盛り上げていこう』という趣旨で開催しております。すべての職種が、患者さんの回復という共通の目的に向かう『医療人』であり、互いの業務を知ることが重要です。本日の学びが、今後の皆さんの気づきや行動のきっかけとなれば幸いです。」と挨拶いたしました。

演題

＜第１セッション＞演題	部署（職種）
水光苑における看取りについての振り返り	介護老人保健施設水光苑入所（看護師）
「ノーリフティングケア」習得への挑戦　～職員の腰痛軽減をめざして～	花みずき（管理者）
しくじり先生－赤字事業をしていた管理者の業務改善による復活－	水光デイサービスセンター（管理者）
汎用アプリ導入の目的と効果について	情報システム課（システムエンジニア）

＜第２セッション＞演題	部署（職種）
処方箋の裏側～調剤薬局に向けた疑義照会簡素化プロトコールの導入～	薬局（薬剤師）
身体拘束低減に向けた取り組み	看護部 4S病棟（看護師）
入院後せん妄を発症した認知症高齢者への多職種協働による効果的な介入～COVID-19に罹患し救急入院となった事例を通して～	看護部心臓血管センター（看護師）
健康寿命を目指した多職種での高齢者医療の取り組み	医局外科（医師）

閉会式

病院長より「どの部署の発表も素晴らしく、非常に良かったと思います。どの部署も、患者さんや利用者さんのために何ができるかを常に考え、その思いをもとに様々な取り組みを行っていることが伝わってきました。こうした良い取り組みがグループ全体に浸透していることを実感し、大変嬉しく思いました。」と挨拶いたしました。