平成29年度 水光会HQM活動報告会
水光会HQM活動について
平成29年度より水光会HQM活動と称し、水光会グループ全事業者を対象に取組みを行っております。
病院の質向上を目指すため、職員による自発的で身近な業務改善及び研究への取り組みを支援するための活動です。
平成29年度 水光会HQM活動報告会
3月19日(月)、3月20日(火)の2日間にわたり、水光会 ウェルネスセンター地域交流室にて平成29年度HQM活動報告会を開催しました。
合計10チームが1年間の活動成果を発表しました。
- 水光苑 通所リハビリテーション カルテ委員会(水光苑 通所)
どのチームの内容も素晴らしいものであり、多くの成果を得ることができました。
2日間でのべ119名の職員が参加し、参加者アンケートには「今後もHQM活動を続けるべき」、「自身もHQM活動をやってみたい」といった意見が多くみられました。
発表者より
- テーマ:手指消毒でバイバイキン(菌) ICU看護師 高松由佳
初めての取り組みであったためうまくいかないこともありましたが、病棟スタッフ全員で取り組むことができ、スタッフ一人一人が手指衛生・感染についての意識を高めることができました。
また、患者さんに対して、しっかりと還元できる取り組みであったと実感しています。今後も様々な活動をおこない、身近な業務改善に繋がればと思っています。活動にご協力頂いた全ての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。
おわりに
今回初めての開催となりましたが、どのチームもスタッフ間で協力し合いながら身近な業務改善に取り組むことが出来ました。
また、発表や質疑応答を通し、各部門の話を聞くことで相互での学びになる良いきっかけとなりました。
今後も活動を継続していき、患者さんや地域の皆様へ質の高い医療・介護を提供できるよう、水光会グループ職員一同更なる改善に努めていきます。