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病院からのお知らせ・トピックス

開院60周年を迎えました

宗像水光会総合病院は昭和40年に「津留外科病院」として開院して以来、10月1日で60周年を迎えました。これもひとえに、地域の皆様および、関係機関の皆様の温かいご支援とご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。

病院長より

 当院はこの60年間、1日たりとも救急外来の扉を閉めることなく、365日24時間体制で診療を行って来ました。そのことを職員一同、誇りに思っています。私が院長職を拝命して、当初からの理念である「地域と共に」に加えて、新たに経営理念(Purpose)として「『地域と共に』成長し、『水光会があるから宗像・福津で暮らしたい』と思われる病院となる」こととしました。組織として、そこに通底する理念が無ければ良い医療は出来ないと思っています。私達はこの言葉を心に刻んで診療に当たっています。当院は田んぼの真ん中にぽつんと立つ病院でありましたが、正にこの地域の開発・発展と共に発展してきました。何とか、この地域で完結できる医療の範囲を広げ、そして当院で治療出来ない患者さんは責任をもって高度医療機関に紹介し治療して頂く。それを粛々と行い、地域の方々に「水光会に行けば安心」と思って頂けるような病院を目指して行きます。

 60年間、この病院が存在して来れたのは、今まで勤務して頂いた全ての職員のお陰と思っています。その先人の方々に心より感謝の意を捧げたいと思います。そして、その間お世話になりました全ての地域の方々にも同様に感謝申し上げます。 同時に、今の、そしてこれからの水光会を支えていく私と共に働く職員たちに、どうか暖かいまなざしと、熱いご支援を賜りますようにお願い申し上げます。

2025年10月1日
宗像水光会総合病院 院長
田山 慶一郎

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