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2019年度 第2回病院モニター

2019年9月25日(水)第2回病院モニターを開催しました。今回は宗像地区消防本部へご協力頂き、 一般市民及び地域各種団体21名の方々と宗像地区消防本部へ行き、講話や実際の訓練などを見学させていただきました。

最初に病院長より「病院前の救急現場の実態・実情等を聞いて、今後地域全体としてどうあるべきかを考えられる題材とすることを目的として企画している。」とお話をしました。

宗像地区消防本部

講話

消防本部では救急課係長より、宗像地区消防本部の体制や救急における地域の実情を質疑応答を交えながら分かりやすくご説明頂きました。

見学

消防車両・救急車両の機能や、出動からの現場到着、心肺停止患者への救命処置訓練などを、実際の流れに沿って説明を受けながら見学しました。

モニターからのご意見やご質問

  • 消防と水光会の連携が搬送された際に素晴らしいと感じた。
  • 他県在中に用事があり救急車を使わずに病院に搬送したら、病院から救急車で来なかったことに対して注意を受けた。どのように対処すればよかったのか。
    (回答)病状によっては救急車で来た方が、情報も含めてスムーズに対処できる場合もある。注意を受ける必要は無かったとは思うが、無理して救急車を利用しないことも良いことではない。

おわりに

病院長より「講話も含めシミュレーション等、救急現場を知る機会は中々ない。地域の社会資源として活躍している消防・救急隊員の活動をしっかりと皆さんも理解して頂き、地域への啓発に是非努めて頂きたい。」と述べさせていただきました。

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