前回、当院で提供している病院食をモニターの皆さんに試食して頂き、高い評価を頂きました。しかし、入院患者さんへのアンケートでは、食事に関する評価は低い結果となっています。
モニターメンバーの方からも「健康な状態で食べるとおいしいが、病気の時に食べるとおいしくない」というご意見があり、入院中の患者さんに、いかにおいしく食してもらうかが課題になっています。
今回で第3回となる病院モニターを1月26日(木)に開催し、7名の方にご参加頂きました。
初めに田山院長より、「より良い病院作りを進めていく為には、他者から評価されていると感じることが大事です。皆様がモニターとしてお越しになり、良い所、改善すべき所等のご意見を頂くことで、当院にとってのチェック機構となっています。その為、今後も継続的に行っていきたいと考えていますので、忌憚のないご意見をお願い致します。」と挨拶がありました。
また、今回は主に、当院の部門や施設を回り、モニターの方々に院内を見学して頂きました。
前回、当院で提供している病院食をモニターの皆さんに試食して頂き、高い評価を頂きました。しかし、入院患者さんへのアンケートでは、食事に関する評価は低い結果となっています。
モニターメンバーの方からも「健康な状態で食べるとおいしいが、病気の時に食べるとおいしくない」というご意見があり、入院中の患者さんに、いかにおいしく食してもらうかが課題になっています。
患者さんや院外の方が普段入ることが出来ない院内の裏側、バックヤードをモニターの皆さんに見学して頂き、その現場でどのような事が行われているのか、業務の内容や流れを実際に見て頂きました。
病院では他の企業や組織とは異なる危機管理を必要とされます。災害や事故で被害を受けた時であっても、医療機関の業務は中断することはできません。その為、号令をかけて院内の整理整頓を行い、医療安全という面からも対応を行っています。また、日々の業務でだんだんと老朽化や劣化が進んだものに関しては必要に応じて整備等を行っています。
モニターの方々から頂いたご意見に関しましては、病院運営や環境の改善に反映していき、職員自身も安全に業務が行えるように、日々の整理整頓を行っていきたいと思います。