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放射線科

当科について

放射線科は常勤医師2名と、産業医科大学からの定期非常勤医師にて、CT、MRIの読影診断を行っております。開業医の先生方からのCT、MRI検査のご依頼には、迅速・正確な検査・診断を心がけております。常勤医2名にて、血管造影検査・血管内治療や小児の超音波検査の読影診断も行っております。

血管造影検査・血管内治療(IVR:Interventional Radiology)は、X線(レントゲン)やCTなどの画像診断装置で体の中を透かして見ながら、細い医療器具(カテーテルや針)を入れて、標的となる病変の治療を行っていきます。治療対象として、肝臓がんへの動注化学療法や動注カテーテル留置、外傷などによる出血、胃や腸からの出血(消化管出血)や肺からの出血(喀血)などに対する止血術、重症急性膵炎に対する膵局所動注療法があります。

小児では超音波検査は、被ばくがなくCTより診断能が高いことが多いすぐれものです。盲腸(虫垂炎)、腸炎、腸閉塞などの腹部疾患以外に、乳児頭部・脊椎、軟部腫瘤、乳児縦隔、陰嚢水腫、停留精巣、ソケイヘルニアなどの診断にも有用です。検査の際は当小児科を受診後に施行させて頂いています。

非常勤医のご紹介

産業医科大学放射線科より、非常勤医を派遣して頂いております。

検査紹介件数(2019年度)

件数
CT 455
MRI 632
骨塩定量 8
マンモグラフィー 2
1,097

血管造影検査・血管内治療件数(2019年度)

肝腫瘍治療 動注化学療法 3
リザーバーポート留置 4
外傷性臓器出血 血胸 2
脾臓 5
肝臓 1
腎臓 3
骨盤骨折 2
筋肉内出血 2
内腸骨動脈瘤塞栓 5
その他、動脈瘤塞栓 6
腫瘍出血 2
消化管出血 1
36

小児超音波検査件数(2019年度)

件数
186

学会発表

学会発表の演題名 発表者名 発表学会 発表日/場所
巨大な骨外腫瘤を形成した骨膜性軟骨腫の小児例 川波 喬、南谷 和仁、松延 知哉、岩本 幸英 第52回日本小児放射線学会 2016.6.18
砂防会館シエーンバッハサボー、東京都
2才1か月の男児に生じた近位脛骨トランポリン骨折の1例 川波 喬、南谷 和仁、酒井 道生 第491回日本小児科学会福岡地方会例会 2016.10.8
福大メディカルホール
小児腰仙椎、骨盤拡散強調像の問題点の検討 川波 喬、酒井 道生 第492回日本小児科学会福岡地方会例会 2016.12.10
九州大学医学部百年講堂
思春期小児の橈骨遠位端に観察された骨端骨キャッピングのCT所見 川波 喬、南谷 和仁 第492回日本小児科学会福岡地方会例会 2016.12.10
九州大学医学部百年講堂
小児膝部MRI検査にて見られる骨の正常変異の検討 川波 喬、南谷 和仁 第493回日本小児科学会福岡地方会例会 2017.2.4
久留米大学筑水会館
腫大虫垂内に糞石とガス像を認めた壊疽性虫垂炎の1例 川波 喬、畠山佳久、田渕こずえ、諸岡厚、酒井道生、岸本幸也 第504回日本小児科学会福岡地方会例会 2019.4.13
九大医学部百年講堂
14歳男児で尺骨の骨腫瘍が疑われた体操選手の手関節(gymnast wrist)の1例 川波 喬、畠山佳久、南谷和仁 第505回日本小児科学会福岡地方会例会 2019.6.8
福大メディカルホール
13才女児に偶然発見された外側楔状骨・第3中足骨の骨癒合症 川波 喬 第55回日本小児放射線学会学術集会 2019.6.21~22
神戸国際会議場
尺骨遠位骨端線の損傷をきたしたGymnast's wristの1例 川波 喬 第55回日本小児放射線学会学術集会 2019.6.21~22
神戸国際会議場
成長期の慢性ストレスによる脊髄障害39症例の検討 川波 喬 第55回日本小児放射線学会学術集会 2019.6.21~22
神戸国際会議場
9歳7か月の男児の左前頭骨に生じた外傷性骨膜下血腫の1例 川波 喬、畠山佳久、道永依利香、口ノ町彩子 第506回日本小児科学会福岡地方会例会 2019.10.12
福大メディカルホール
13歳男児の水泳選手に生じた右肘頭の骨端炎の1例 川波 喬、畠山佳久、平川洋平、南谷和仁 第507回日本小児科学会福岡地方会例会 2019.12.14
福大メディカルホール
12歳男児の後頸部に発生した石灰化上皮腫の1例 川波 喬、畠山佳久、酒井道生、道永依利香 第508回日本小児科学会福岡地方会例会 2020.2.8
福大メディカルホール

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