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平成29年度 第3回病院モニター

モニター会議

平成29年11月28日(火)に、今年度3回目となる病院モニター会議を
水光松風「集いの場みどり」にて開催、13名の方にご参加頂きました。

最初に病院長の田山より「当院は、地域の皆さんと共に、本当の意味で地域貢献ができる病院にしていきたいと考えております。この会議を意味のあるものとし、皆さんの期待に応えていきたいと思っております。」と挨拶致しました。

テーマ:「地域包括ケアシステム」について

今回は、「地域包括ケアシステム」をテーマに、事前にモニターの方々にアンケートをお願いし、
福津・宗像地域で安心・安全に暮らすためには何が必要かを議論しました。

最初に、地域包括支援センター石出センター長より「地域包括ケアシステム」の概要を説明しました。 次に、事前にモニターの方々にお願いしたアンケートの報告を行いました。
主なご意見として、
・安心・安全に暮らすためには、「医療」・「介護」・「治安」・「教育」等が必要
・自宅で介護を受けたい
・自身の最期は自宅で迎えたい
等が多く寄せられ、「医療」と「介護」について、どうすれば地域の方々に安心を与えることができるのかを議論しました。

また、当院に対する要望としては、
・情報の開示
・各種講座への講師の派遣
・イベント時の健康コーナーの設置
等のご意見を頂き、今後地域の各種団体の方々のご要望に合わせて積極的に取り組んでいく予定です。

おわりに

今回開催した「集いの場みどり」は、多世代・多機能型福祉拠点の地域サロンとして一般に開放しており、モニターの方々にも知っていただく良い機会となりました。
今回頂戴したご意見をもとに、今後も地域の皆様に様々な情報発信を行うとともに、安心・安全を提供できるよう、より一層努めてまいります。

ご来院のみなさまへ

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