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平成29年度 第1回病院モニター

病院モニター制度

当院ではより良い病院づくり・街づくりのため「病院モニター」と称し、地域の皆さまと病院側との意見交換会を開催しております。

平成28年度   病院モニター制度 導入(一般市民対象)

平成29年度~  一般市民・地域各種団体 参加型に拡大

目的

患者サービス向上や良質な医療を提供するため、今年度からは一般の方々に加えて地域の各種団体の皆さまにご協力を頂いております。
更により良い街づくりの一環として地域に協力していくため、どのようなニーズがあるのか意見交換を行い、反映させることを目的としています。

モニター会議風景

7月4日(火)に今年度第1回目となる、病院モニターを開催しました。
冒頭では病院長の田山より「現在まで様々な病院改革をし、患者さんや地域の方の意見を取り入れて病院改善を図るため昨年より病院モニター制度を行っています。ある一定の成果を感じており、引き続き行おうと皆様方へ声掛けをさせて頂きました。一年間宜しくお願い致します。」と挨拶がありました。
まず、第一回目ということで、参加者ひとりひとりによる自己紹介の場を設けさせて頂きました。次に事務長の山中より、配布資料を基に病棟・診療科・付帯施設の紹介や、今年度から運用開始している集いの場「みどり」の利用状況の報告をし、昨年度の実施報告を踏まえモニター制度がどういうものなのか説明を行いました。

意見交換(抜粋)

ご意見1
病院モニター制度は他院でも実施されているのか?
回答
主に関東関西の市民病院が中心です。福岡県内で調べた範囲では行っていない様です。

おわりに

市民の方々が、安心して過ごせるようになるために宗像・福津を出ずとも治療が完結できるようにする必要性を感じています。当院では様々な改善を執り行っていますが、我々だけではなかなか課題が見えないこともありますので、モニターの皆様方よりご意見を頂戴して病院改善に努めたいと考えています。

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