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平成28年度第4回病院モニター

モニター会議風景

3月23日(木)に第4回病院モニターを開催し、6名の方にご参加頂きました。今回は今年度最後の締めくくりとして、前回までの振り返りと意見交換を中心に行いました。冒頭に、病院長の田山より「早いもので、本日が最後となります。接遇を良くすることを一つの大きな目標とし、医師を含めて職員一同明るい雰囲気を持って改善できるように取り組んできました。今後も地域に根差す病院にしていきたいと思います。」と挨拶致しました。

次に、事務長の山中より、今年度実施した取組みと、来年度予定している取組みについて説明致しました。また、全職員を対象に行った接遇研修によって、接遇が良くなったとのご意見を患者アンケートでも頂いた旨を報告しました。会議の後半では、モニターの皆様から１年間を通しての感想や、新たなご意見・ご要望を頂きましたので、一部をご紹介致します。

意見交換（抜粋）

ご意見１: 外来の看護師さんは、下からの目線で応対して下さり、接遇研修の効果があったように思います。
入院中は「何かあったら呼んでください」と言われましたが、ナースコールの位置が悪く呼ぶことができませんでした。
回答: 接遇面では、皆でより一層気を付けて参りたいと思います。ナースコールの件は現場へ指導を行います。

ご意見２: 入院中、看護師さんが少なく、呼んでも「ちょっと待ってください」と言われることが多かった。
回答: 人を増やせばいいという問題ではないが、増やすように努力しております。心して対応していきたいと思います。